にきびとは

にきびは医学的には「ざそう」と呼ばれ、皮膚の毛穴で何らかのトラブルが起きている状態です。にきびの原因は、特に思春期など新陳代謝が活発な時期に脂肪分が多く分泌するためと言われていますが、個人差が大きく皮膚病の一種なので、症状がひどい場合は皮膚科を受診することが大切です。にきびには、その色から白、赤、黄、黒にきびなどの種類が知られていますが、にきびの初期症状であり、毛穴が閉じている状態を白にきびと呼びます。白く見える実態は毛穴に詰った脂肪です。また赤にきびは、アクネ菌の繁殖により白にきびの状態から炎症に推移したにきびの種類であり、赤く発疹ができたように見えるのが特徴です。一方にきびの種類の中でも膿が溜まったような状態を、その色から黄にきびと呼ぶことがあります。黄にきびを放置すると真皮にまでダメージを与えることになるので注意が必要です。さらに毛穴が開き黒っぽく見えるにきびの種類を黒にきびと呼びます。にきびは適切な治療をしないとシミの原因になったり、様々な種類の皮膚病に移行する危険もあります。ちなみに同じ種類であっても、思春期に現れるものをにきびと称し、大人の場合は吹き出物と呼ぶことが多いようです。